昭和26年、同業者の技術向上と親睦を図ろうと熊本市鮨商組合結成(任意組合)。環衛法が昭和32年6月3日に施行されたのをうけ、昭和34年6月25日に県衛生部の許可を修得、熊本県すし環境衛生同業組合がスタート。名実ともに九州の環衛結成の弟一号であった。組合員は当初24名での発会式となった。

  第4回すし組合全国大会を熊本市において盛大に挙行し、この大会で「全国すしの日」が決定された。

  現在は、毎年5月に総会を開いて前年度の事業報告、決算報告、新年度の事業計画案、収支予算案等の承認を行い、県下すし組合加入店の発展及びお客様へのサービス向上を目指す。また11月1日全国すしの日の事業を推進し、「すし」のPR活動を実施、大きな成果を上げている。



 青年部は名称を「青年会」と改め独立、すし業にこだわらず各業種の会員を募り九州ブロックの活性化を進めています。



  すし屋の「女将さん」が中心。各組合店舗の“交流”と“情報交換”サービス向上のための“勉強会”を行い、お客様の満足度の向上に日々意欲的に活動を行っています。



 有明海と天草灘という恵まれた漁場があり、いつも新鮮な魚介類がおすし屋のカウンターをにぎあわせてくれる。熊本のおすし屋は気軽におすしを食べさせてくれる店が多く、何度でも気軽に来店できる雰囲気が魅力です。


組合、青年会加入の手続き
 

 

すし組合、青年会への加入は組合事務所まで

 

熊本県すし商生活衛生同業組合
〒862−0950 熊本市水前寺4−20−10
TEL(096)385−8710
E−mail:kumamoto@sushi-all-japan.com